2020年1月1日水曜日

子年の殺鼠剤


ズビズビノ
リュウサンバリウム
シロクソン
タンサンバリウム
コレサッソザイ

解説
ずびすびと下剤ですぐに排出されて白い雲子を生み出すのは硫酸バリウムであるよ。
ところが炭酸バリウムは殺鼠剤であるというではないか。

2019年正月に詠んでみた


あさぼらけ
こぼらつりたる
ぼらあとの
ぼらぼらとうに
しごとさぼらん

解説
朝も早くからボラート(船を係留するための柱)に腰掛けて、小さなボラを釣っている。
ボラボラ島まで出張に来たものの、今日も仕事をサボってしまうなあ。
注)ボラボラ島へ行ったことはない。

北の国の丘の上にて詠みぬ


ヌラナクバ
ササレタマラズ
ミモダエテ
ミワタスカギリ
カモアランカト

解説
虫除けを塗らないでいると、蚊に刺されまくって身悶えてしまうほどであるよ。
ようやくここまで来たというのに、見渡しても蚊の群れしか見えない。
蚊が群がっています。
 
 

敏感なのです


食の道
胃の腑と腸に
瀉下の薬
ただ二粒で
夜もぎゅるぐる

解説
朝、下剤を4錠も処方されたけれど、2錠しか飲まなかった。
それにも関わらず、夜になってもお腹がぎゅるぐる言っているのはいかがなものか。

キンキって美味しいです

塩焼きは
昨夜の魚
いと美味し
煮付けも美味し
腹ぞ裂けぬる

解説
死にそう。

歩きながら食べるのは良くないと思います


はらすきて
なにげにちらし
しもごえの
ころもほしてふ
あなかぐわしや

解説
おなかが減ったので、なんとなくちらし寿司をたべながら歩いていると、下肥を蹴散らしてしまった。
下肥で汚れた着物を洗って干したものの、香ばしい匂いが漂っていることであるよ。

鴨、おいしいよね


たいそうな
眠りを誘う
鴨身入
ただいっぱいで
深夜目覚める

解説
具のたっぷり入った鴨汁を食べると眠くなってくる。
しかし、一杯しか食べていないので、腹が減って深夜に目が覚めることであろう。

違います
安眠を誘うといわれるカモミールティー。
いっぱい飲んだら、トイレに行きたくなって深夜に目が覚めてしまったではないか。